危険なのはインフルエンザ       ではなくワクチンだ



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更新日時:
2009/12/18 
「インフルエンザワクチンは打たないで」
                   (本のタイトル)
 
著者:母里啓子(もりひろこ)
   1934年東京都生まれ。医学博士。
   千葉大学医学部卒業後、伝染病研究所(現・東京大学医科学研究所)でウイルス学を修め、愛知県ガンセンター研究所に勤務。在職中に、カナダのトロント大学オンタリオガン研究所に2年間留学。帰国後、東京都ガン検診センター検査課長、横浜市衛生研究所細菌課長を経て、国立公衆衛生院(現・国立保険医療科学院)疫学部感染室長、のち、横浜市の瀬谷、戸塚、旭の保健所所長、介護老人保健施設「やよい台 仁」の施設長を務め退職。
「おおきい・ちいさい・よわい・つよい」(ジャパンマシニスト社)編集委員。著書多数。
 
 
はじめに。
 
インフルエンザワクチン、をどうしてみんな打つのでしょう。もちろん、効くと思っているからでしょう。でも、まったくといっていいほど効かないのですよ。これは私たちウイルス学を学んだ者にとっては常識です。
どうして効かないのか、どうして私がインフルエンザ・ワクチンは必要ないと言い続けているのか、その理由を、わかりやすくお話したいと思います。
 
目次
 
1。インフルエンザ・ワクチンなぜみんな打つの?
2。知っていましたか?インフルエンザ・ワクチンが効かない理由
3。インフルエンザ・ワクチンの四つの嘘
4。「打っておいたほうがいい」どころか害毒
5。高齢者だけでなく乳幼児も狙われています
6。医師も、研究者も、マスコミもしっかりしてほしい
7。人間とウイルスの闘い 現代日本にとってのワクチン
8。インフルエンザにかかったかなと思ったら・・・・
 


 
 ワクチンが悪いわけではありません。インフルエンザ・ウイルスそのものが、効果のあるワクチンを作れない性質を持っているのです。
 はしかのウイルスのようにあまり形を変えないウイルスで、人間にしか感染しなければ、効果の高いワクチンを作ることができます。しかし、インフルエンザ・ワクチンはそうはいきません。インフルエンザ・ウイルスは人に感染しながら、絶えず形を 変えるウイルスです。しかも、人間だけでなく、鳥や豚など、多くの動物に感染します。のちに詳しく述べますが、このようなウイルスに効果のあるワクチンを作ろうとすることが、そもそも非常に無理があるのです。
 
 
たとえばこんな言葉を目にしたことはありませんか?
「インフルエンザは死に至る病です。予防する唯一の手段がワクチンです」
 
「ワクチンはインフルエンザの重症化を防ぎます」
 
他人にうつさないためにワクチンを打ちましょう」
 
「幼児の脳症を防ぐために、インフルエンザ・ワクチンを打ちましょう」
 
「高齢者もインフルエンザで死なないようにワクチンを打ちましょう」
 
一見、どれも正しそうです。でも、皆さんはインフルエンザ・ワクチンを打っても、抗体はのどや鼻にはできないからウイルスの感染を防げないこと、他人へうつすことも防げないこと、インフルエンザ脳症はインフルエンザとは無関係であること、副作用で苦しんでいる人もいることなどをご存知でしょうか。
〜インフルエンザ・ワクチンの真実と、通常私たちが目にするインフルエンザの情報には、こうした大きな違いがたくさんあります。
 
 
一人の人に感染したインフルエンザ・ウイルスは、その人のインフルエンザが治ったころには体内でもう変わっているものがあるほどです。それほど変わり身が早いのです。人間が次のシーズンにはやりそうな型のワクチンを作ろうとしても、とてもそのスピードに対応できないということは容易にご想像いただけるでしょう。
 
インフルエンザ・ワクチンを打っても、のどや鼻では抗体は作られません。血液中には弱い抗体はできますが、のどや鼻には抗体はできないのです。のどや鼻は無防備なままですから、インフルエンザに感染してしまうことは避けられないのです。
 
 
 
インフルエンザ・ワクチンの四つの嘘
 
 
 「インフルエンザは死に至る病 だからワクチンが必要」の嘘
  
インフルエンザはかぜの一種です
「インフルエンザはかぜじゃない」というポスターは、インフルエンザ・ワクチンを打たせるための宣伝なのです。アデノ・ウイルスにはワクチンはないけれど、インフルエンザに対しては見込みで大量にワクチンを作っているので、それを消費してもらう必要があるのです。
 
インフルエンザでは死ぬことはありません
 
幼児の場合は、高熱がでるときにしばしば熱性けいれんを起こします。熱性けいれんそのものはまったく心配のないものですが、様子を見ている親は気が気ではありません。しかし、インフルエンザはそのような症状を引き起こすけれども、合併症を起こすことはほとんどなく、一週間程度ですっきりと回復していくのです。回復したあとは、インフルエンザに対するしっかりした免疫ができ、かかりにくくなります。それがインフルエンザという病気です。
 
2 「20〜30パーセントは効く」の嘘
 
 
 
 「ワクチンは重症化を防ぐ」の嘘
 
 
脳症の原因はまだ明らかになっていません。厚生省では、1998年、研究班での調査では、ワクチン自体には脳症を防ぐ効果はない、との結果がはっきりでました。
 
 
 「家族や他人にうつさないためにワクチンを」の嘘
 
結局、インフルエンザ・ワクチンで流行は阻止できないことがわかり、厚生省は1994年に集団接種をやめました。流行を阻止できないということは、すなわち、他人にうつしてしまうことは避けられないということです。
 
「打っておいたほうがいい」どころか害毒
 
 
ワクチンや血液製剤など、ウイルスや生物の組織では知らないうちに活性化したりするなどいつなにが起こるかわかりません。汚染されている可能性もあります。ですから、自然に体に入ってしまうならしかたがないけれど、あえて、体に入れたいものではないということです。
 
ウイルスが活動しないように、不活性化するには、ホルマリンを使います。ホルマリンはホルムアルデヒドという薬品の水溶液です。接着剤や防腐剤に使われる匂いのきつい薬品で、建築物などの素材の加工に使用されることが多く、揮発性の科学物質となって、俗にシックハウス症候群という、科学物質過敏症の原因ともなるものです。もちろん劇薬で、しかも発がん性物質でもあります。
防腐剤としてチメロサールを加える場合があります。(水銀化合物
 
インフルエンザ・ワクチンには、健康に良いとは思われないさまざまな物質が含まれているのです。
 
 
副作用として代表的なものは、ワクチンに含まれている物質へのアレルギー反応です。
 
大きな副作用のひとつに、ギランバレー症候群があります。免疫機能がおかしくなる病気です。
 
この他、インフルエンザ・ワクチンは黄疸肝機能障害を起こしたり、喘息発作を誘発したりすることがあります。
 
 
  何もしないほうがはるかに安全
 
 
 
 
 
 
   1本3000円・・・仕入れ1000円
  「これはやめられません」(ある医師の発言)
 
インフルエンザを予防する方法
 
インフルエンザの予防と言えば、うがい、マスク、手洗い、・・・と思い浮かぶ人が多いことでしょう。じつは、このどれもお薦めしたいほどの効果がないというのが、ほんとうのところです。
まず、うがい。ウイルスはのどや鼻の粘膜にくっついて、あっという間に細胞に入り込んでしまいます。細胞に入ったものを水で洗い流すことは無理です。
 それならば、とマスクをして歩いたところで、ウイルスの粒子はマスクの繊維の隙間を通り抜けてしまいます。手洗いも、大腸菌なら手をていねいに洗えば、きれいに落ちます。けれどインフルエンザ・ウイルスは、のどや鼻に入った瞬間に感染してしまうわけですから、帰宅して手を洗ったところであまり意味はないでしょう。
では、インフルエンザの予防はどうしたらできるでしょうか。それは
流行時に人ごみに出ないことです。感染自体を防ぐ方法はそれ以外何もないのです。普通に社会生活を送っているならば、インフルエンザ・ウイルスに感染することはまず避けられないと思ったほうがいいでしょう。
けれど、感染しても、体に免疫力があれば症状を出さずにやりすごすことができるのです。
ではそのような免疫力は、どうやったら備えることができるのでしょうか?
まず、適度に体を動かし、規則正しい生活をして、おいしいもの(栄養)を食べ、よく眠る ということに尽きます。当たり前のようですが、これが基本ですし、それがおろそかになっているのが現代人です。
インフルエンザで重症にならないための予防法はインフルエンザにかかることなのです。
 
「インフルエンザ・ワクチンは打たないで」
母里啓子(もりひろこ)
2009年10月1日 大5刷発行 双葉社
 



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